元祖SF!     

ラグランジュポイント

◆たぶん1991年 
◆ジャンル=RPG、SFもの 
◆発売元=コナミ
  
◆ストーリー=22世紀、太陽を中心として地球の対称点にスペースコロニーが建造された。しかしコロニーでバイオハザードが発生、それによって生まれたミュータントやクリーチャーがコロニーを制圧し、バイオ軍を自称する。地球から調査団が派遣されたが、消息を絶つ。そして主人公ジンの所属する第三次調査隊もコロニーに向かった。
■ものすごく昔に友人Kさんから借りたソフト。FC時代の傑作SF…だけど知ってる人は何人いるのやら(泣)。音楽が良くて、聴音しまくりました。もう楽譜見なくても弾けます。
■メインキャラ以外のサブキャラがいい感じです。武器ショップのおじさんやアイテムショップの店員にも実は名前と過去があったりして、奥が深いですね。
■この頃まだRPGの戦闘画面で敵のグラフィックが動くことは無かったのですが、ラグランジュは動いていました!中ボスが妙な動きでわさわさと!確か一番変な動きをしていたのはオレギだったような気が。こう、手がわさわさと…。
■コロニーの壁の中を行く時に、酸素ボンベの関係で時間制限があり、ああホントに空気がないんだなあと何か緊張してドキドキしながら進んだのをよく覚えています。 私も若かった。
■SFらしく武器を使うのにエネルギータンクが必要だったり面倒なところも、私は楽しかったです。あと武器合体システムにはまりました。何が出来るかお楽しみ。武器で好きなのは、カッター系。戦闘時にシャキーンて音がするので。
■その頃の主流だった「喋らない」タイプの主人公でしたが、何となくカリスマがあったらしくあちこちで仲間が増えていきました。喋らなくても結構好きだったなあ。各キャラには「きめわざ」という固定技があり、戦闘で絶大な効果がある便利モノなのですが、行く先々でいろんな人が「きめわざ」を伝授してくれます。四コマにあるように看護婦さんまでが何故かきめわざを…決して四コマは誇張ではありません。ホントにいきなり蹴りを食らうのです!強引です。有無を言わせません。主人公なすがまま。

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