七鍛聖の内の一人、青玉の鍛聖。両親を亡くしたところを主人公の父親に拾われ、弟子になった。ストーリーの序盤では真面目に試合の審判してたくせに、騙されましたよ。こんな変な奴だったとは！
（主人公に特訓と称してカレーを作らせ、それを城の広間で食べたり、何気に自分のデスク脇に鍋置いてたり。主人公曰く「この人…カレーの鍛聖なんだ…。」お陰で主人公は「鍛聖って、ちょっと変わった人しか成れないんだ…。」と間違った認識を持つようになってしまった。）
紅玉の鍛聖。序盤から謎の人として主人公に助言を与え、裏で色々と動き回る。三年前の「事件」に深く関わっている。
この人もなかなか過去がドラマチックな人。（主人公の父親シンテツ（すでに妻子あり）に片思いしていたらしい。年上好き？シンテツが３年前に死んだ時は相当泣いたとか。それを見て妹のサナレは恋愛嫌いに。）
翡翠の鍛聖。病弱な姉と暮らしている。小さい子に難しい言葉を使っては「辞書を引け。」の一言で済ませる素っ気無い人。サクロとは正反対の性格のためかえって仲が良い。
（姉の病を治そうと頑張るのを逆に敵に利用される、ちょっとかわいそうな人。シスコン気味、かな。）
翡翠の鍛聖の前任者。ウレクサの姉。三年前の事件が原因で病にかかり、療養中。非常に優しく大人しい。が、（元鍛聖の戦闘能力は今でも衰えておらず、その名前はデグレアまで届いている。すごい。）
水晶の鍛聖。ルマリの婚約者。個人的な調査の為行方不明。穏やかで争いを好まない性格。そのせいか影が薄い。最初見たとき、一般人が何故か顔グラフィック付きで出てきたのかと思った…。弱そうに見えるが自分の意志は曲げない人。
主人公の父親。元黒鉄の鍛聖。3年前の事件で都を救い、命を落とした。人々から英雄と呼ばれている。若い頃は各地を放浪し、その過程でサクロを拾った。