ヘザー。
主人公。17歳。(戸籍上では24歳) 出かけた先のショッピングモールが、突如異世界に侵食され、不安に苛まれながらも強気で立ち向かう。 やや乱暴だが根は優しい。父親を深く慕っている。 悪夢のようなサイレントヒルの異世界にも、怯えるより先に「こんなの夢に決まってる」と撥ねつける。かっこいい。ホラーの主人公なのに、か弱くない(笑)。 | |
クローディア。
ヘザーの前に現れて、謎めいた言葉を投げかける。『楽園』や『神』など宗教めいた内容が多い。 悪夢に浸食された世界で、不気味なほど落ち着いている。 この人が、中盤でとんでもないことを…。1作目からプレイしている人にとって「ええええ!?」なことを…。 (アレッサ(シェリル)があの教団にいたままだったら、クローディアのようになっていたかもしれない。また、クローディアがアレッサのように教団から抜け出してハリーのような人に拾われていれば、シェリルのようになっていたのかもしれない。 彼女自身が悪いというよりは、教団のせいだと思いたい)。 | |
ヴィンセント。
ヘザーの出生やクローディアのことをよく知っている人物。 一応ヘザーの味方だと言ってはいるものの、ヘザーにしてはクローディアと同じように胡散臭く見える。 後からこの人のこと思い出そうとすると、ちょっと影が薄い気がする。一戦交えてくれてたらもうちょっと印象強かったんだけど。無理だなあ、思い切りインドア派っぽいし。 |