ゆうか編　『作られた都市伝説』 ■留年を免れる為に霧崎からレポート提出を命じられたゆうかは、テーマ作りの為にネット上で創作の都市伝説を流す。ところが知らないうちに都市伝説がどんどん変化していき、ゆうかの身にも危険が迫る。	■前作に引き続き、今回もゆうか主人公の番外編があります。これがもう…まさか…そんな…っていう内容でいやあもうびっくりですよ。このエピソードは前作から思いっきり続いています。なので『２』が初めてな人にはちょっと「？」な内容ですのでご注意を。そして前作からのファンにはもうなんていうか、謎爆弾が炸裂。興奮した～。
■初めてプレイした時には気づかず、データベースを集める為に攻略サイトを見てびっくり！この番外編だけは『科学』『オカルト』両ルートあったのだ！いやーだって今までの番外編はどれもルートは一つだったから、うっかり見過ごすところだった。普通にやっていれば科学編はクリアできるけど、ちょっと行きづらいオカルト編が実は超重要。	■前作番外編で（羽黒薫は行方不明ではあったけど、てっきり生存は望み薄だとばかり思っていた。こういうのもありかと思って続きは期待してなかったんだよなあ。それが…オカルト編やって驚愕。隠し番外編やって更に驚愕。生きてるどころか『そちら側』に…！一体どういう経緯で！？良かったねゆうか、とも思ったんだけどそれも驚愕で吹っ飛びがちになってしまう。）
■科学編はまたオカルトとは別の面白さがあった。ちょっと珍しいタイプのキャラが登場。（うん…『流行り神』では珍しいよね、こういうサイコな人。しかもゆうかをロックオン。）都市伝説や心霊現象よりもよっぽど怖い体験だっただろうなあ(笑)。でもその前の体験もスゴイ。一人暮らしであんな怪異現象に襲われたら、そりゃ逃げ出すよ。風海に電話しちゃうよ。しかしそこを我慢しないとBADになるという…。	■これは科学やってからオカルトやったほうが話が分かり易いかも。私は自然とそういう順番になったので良かったけど、それでも最初オカルトやったとき「！！？？？」になりました(笑)。つまりこれは（科学で起きた事件を、オカルトではある人物がまるっと隠蔽し、更に前作と繋がる）、ということでいいのかな。いやー…、謎増やしてくれましたね…。楽しみだけどさ！
どうしてもネタバレな絵しか描けなかったので、少し下げておきます。ご注意ください。

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