こういうの描いてると本性がバレてしまう…。
ハサミ男から逃げまくれ
クロックタワー
◆1995年発売 
 ◆ホラーアドベンチャー 
◆発売元=ヒューマン
■逃げるしかできない主人公が唯一ハサミ男に対抗する手段として「RSIシステム」があり、ボタンを連打すると危機を回避できます。なので「R(連打)S(せずには)I(いられない)システム」と言うらしいです。スタッフ素敵。
◆ストーリー=孤児院で育った少女ジェニファーは、他の孤児仲間3人と一緒にバロウズ家に引き取られることになった。引率の教師と共にバロウズの屋敷を訪れたが、停電の後仲間とはぐれ、巨大なハサミを持った小男に襲われる。執拗な追撃から逃げ回るうちに、仲間の死体が見つかり、屋敷の秘密が明らかになる…。 ■友人の家で、攻略本もないので皆でわいわい言いながら適当にプレイしたのですが、何故か…何故かとても気になり、友人から借りて先を進めたのでした。マッピングまでして何であんなに一生懸命やったのか、自分でも謎です…。このころから横スクロールが好きになり始めたのかも知れない。
■長いスカートで懸命に走る主人公。非力だけど、ハサミ男のハサミを素手で受け止めたりして、頑張ります…非力じゃなかったの主人公。ハサミ男が現れる前触れとして、ハサミのシャキンシャキンという音が聞こえ、恐怖を煽ってくれます。B級ホラー映画の雰囲気を忠実に再現してて、いい感じ。 ■ストーリー的にはあまり練られていないけど(酷)、演出は凝っています。突然電源が入るテレビ、窓の外で光る目、バスルームにぶら下がる死体、天窓を破って降ってくるシザーマン。B級ホラーでは定番だけど、臆病な私をびびらせるには充分過ぎました…よく頑張った私。

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