■傑作だと思うんだけど知名度が低い(泣)。ストーリー、システム、グラフィック、音楽、どれもかなりのレベルで、全体の完成度が高い。やる人が少ないのは、サターンだからだろうか(やはり泣)。他のソフトがPSに移植される中、とうとう「アゼル」だけはPSに移植されませんでした。 ■ドラゴンに乗って飛ぶのが気持ちいい。用も無いのにウルの水没遺跡を飛びまくっていました。(一番風景が綺麗。特に夕暮れ時)。戦闘で敵をロックオンしてレーザーでバシュバシュやるのも楽しい。何でもない部分がとても楽しかったりします。
■最初は立場上敵対していたエッジとアゼルが少しずつ歩み寄っていくのが、やっぱりいいですね!忘れられないセリフは、エッジの「君は人間になったんだよ」と、アゼルの「本当は一人になるのは淋しい」。エンディングが切ない!いやもう全体的に。切ないけど好きだ! ■旧文明遺跡、攻性生物、人工生命体などの独自の設定と世界観に引き込まれますね。ナウシカに似てるという意見も聞くけど、私は全然思いつかなかった…。
■サントラCD聴いてるだけでうるうるしてくるので、かなり中毒です。
■何かうまく感想書けないなあ。
少年と少女と竜
AZEL
−パンツァードラグーンRPG-

◆1998年発売  ◆RPG  ◆制作=SEGA
(チームアンドロメダ)
◆ストーリー=帝国軍の傭兵だった主人公エッジは、反逆者クレイメンによる遺跡発掘所 襲撃に巻き込まれ、そこで伝説のドラゴンと出会う。仲間を殺され復讐の為にクレイメンを追うが、やがて旧文明の遺産アゼルをめぐる争いに巻き込まれる。 ■ドラゴンの風貌はなかなか怖いんだけど、進めていくうちに何だか愛着が湧いてきます。エッジに撫でられて嬉しそうに翼をばたばたさせるのが、すごくかわいいっす!親密度は常にMAX。 近づき過ぎると、角がエッジに刺さってるように見えるけど、気にしない。

→Game top


inserted by FC2 system