夢の世界を飛び回ろう （酔わないようにね） ナイツ ◆1996年　◆アクションゲーム　　 ◆SEGA(ソニックチーム)	ナイツって意外と描くのが難しいので、 友人Kさんがイラスト描いてくれました。 ありがとう〜！！	■ナイツって見た目はクールそうに見えるけど、確か実は奔放で悪戯っぽいキャラだった覚えが。くっきり二重の目がかわいい。腰細いですよね…！クラリスとエリオットはゲーム中飛べないのですが、ジャンプしたり走ったりする時の掛け声が、それぞれ可愛らしかったです。
◆ストーリー＝勇気を出せずにそれぞれ悩んでいるエリオットとクラリスは、夢の中で不思議な生物？ナイツに出会い、夢の世界ナイトピアを救う為に勇気を出して頑張る。		■ナイトピアの世界にいる住人ナイトピアンを増やすと、それによって音のパートが増えていきます。パート数が違うと聞いたことのある曲でも雰囲気が違って新鮮でした。でもやっぱりパート数は多い方が賑やかでいいなあ。
■夢いっぱいなステージを飛び回る楽しいゲーム。たまに酔う人もいるらしい。イデアという丸いものをたくさん取ったもん勝ちなのですが、時間制限あるので結構大変。イデアのある場所を覚えて、いかに無駄なく飛ぶかが重要。私はすごく下手で、友人はすごく上手。		■ステージ背景の青空や虹がなかなか綺麗。うまくやるとナイツがくるくると華麗に舞ってくれたり（アクロバット飛行）、飛ぶことが楽しいゲームです。でも背景３Dに見えて実は動きは２D。上下左右だけで、奥の方には行けそうで行けないのです。
■二人の主人公、エリオットとクラリスがかわいいです。EDがホントにハッピーエンドで、私は大好きです。二人は夢の世界で一瞬だけ会うのですが、話す間もなく夢から覚めます。現実世界では二人に接点はないけど、ナイツがちょっと手引きしてあげて、二人はようやく会えるのです。いいなあ！何度見ても飽きない。またこの場面の音楽演出が感動的。クラリスが舞台で歌うメロディが、ナイツのテーマのモチーフで、かわいらしい高音で歌ってくれます。		■音楽がレベル高いです。民俗音楽やロックなど様々なジャンルの曲があり、どれもかっこいいです。一番好きなのが、バグパイプみたいな音を使っている曲。もちろんテーマ曲「Dreams Dreams」も好きです。大人の男女二人が歌うバージョンと、子供が歌うバージョンの二つがあるけど、絶対子供バージョンの方がいいです。こっちの方がかわいくて、ナイツの世界に合っている様な気がします。