主人公、高城九郎。 暗所恐怖症でお人よしで不運。でも非常時でも良心を保っていられる根性あり。能力的には普通の人間だけど、使い魔ポチを所有。
	主人公のクラスメイト、赤坂未紀 強気で好戦的。主人公より男らしく、守られるよりは守っている感じ。普通の人間だが、最近では不死族を斬れる日本刀を所持してますますパワーアップ。親友の岡元を不死族にゾンビにされたことが物語の発端となる。
	吉国紘一。 普段は面倒見が良く、親切。危機的状況に陥ると我を忘れて暴れる、危険が好きという困った嗜好の持ち主。後に不死族に対抗できる能力を持つ（夜間だけ）。 夜の学校で思い切り暴れるのを望んでいる。
	清水朗実。 暢気で明るい天然女子高生。特殊状況に対して慣れが早い。生物教師の土屋（もちろん不死族）のファン。後に吉国と同様に能力を持ち、華奢な外見に反して力仕事担当となる。人間や不死族に関係なく大らかに接する。
	伊勢鉄三。 マイペースで冷静沈着。友達より自分の為に行動する。双子の姉、継子を自分の拠り所とする。音楽活動をしていた為女性ファンが多い。 自分の目的を遂げる為に不死族に近づくが、一筋縄ではいかないらしい。
	西脇類。 几帳面で真面目な性格。マッピングが得意。ルイと呼ばれると怒る。怖がりで、何かあるとすぐ気絶してメガネを割る。次第に不死族の真実を知りたいと思うようになる。母親はアメリカ人で単身赴任中。
	遠山麻央。 日没以後も学園内で暮らす謎の多い女子高生。高城九郎と同じく使い魔を所有。不死族ではないが、味方か敵かもよくわからず。九郎そっくりの兄がいたらしく、心中複雑。

	生物教師、土屋。 人喰いタイプの不死族。腹が減ったら遠慮なく生徒に手を出す困った教師。赤坂の親友岡元をゾンビにした。外見に似合わず手先は器用。授業は雑。ワイルドっぽい感じが女生徒に人気。他の教師の言うことはあまり聞かない。
	国語教師、佐藤 吸血タイプの不死族。生徒には手を出さない主義な為、常に空腹気味。生真面目で授業も丁寧。九郎達に対して友好的。進路指導も行う。土屋に比べて手先はあまり器用ではない。佐藤に感染させられたゾンビはみんな金髪になってしまう。
	数学教師、園部。 淫魔タイプの不死族。異性をフェロモンで惹きつけ精気を食う。栄養を蓄える場合は腹に貯め込むので、初回は妊婦と間違われた。気楽な性格で手先は不器用。たまにやるマトモな授業は妙に実践的。
	保健医、深谷。 タイプ不明の不死族。ヒーリング能力を持つ。生徒に手を出さない味方的な存在。
	本名不明。不死族ハンター。 80年代に不死族の大半を狩った日本刀使い。本編には彼がキャリアの室井と組んで不死族を狩るエピソードが時々挿入される。主人公の九郎と瓜二つの外見。

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