風海純也
主人公。 元警視庁捜査一課の刑事。ある事件をきっかけに警察史編纂室へ異動。 弱気ながら正義感はしっかり持っている。事件解決の為なら怪異現象からも目を逸らさない。 サウンドノベルの主人公らしくお人好しで不幸体質。おかげで謎の組織に見所有りとロックオンされてしまった。 | |
式部人見
監察医。大学の助教授。風海の義兄の友人。 法医学に関しては刑事から一目置かれる。どんな怪異現象も科学で説明できると断言。 過去に怪異事件に巻き込まれたが、話そうとしない。 いつも毅然としてて、かっこいい。ちょっと女王様気質?少なくとも小暮さんにとっては。 科学ルートで色々助言をくれる人。時に風海に喝を入れてくれる。 (番外編で、彼女が主人公のシナリオ有り。でも結局「過去の怪異事件」については語られていない。気になる!) | |
霧崎水明
民俗学者。大学の講師。風海の義兄。 戸籍上は他人だが、中学時代に両親を亡くし風海家に引き取られる。オカルト知識が豊富。 人見とは大学時代の友人。彼女とは反対に「世の中科学だけでは説明のつかないこともある」が持論。 外見はかっこよさげだが、意外と遊び心がある。怖がりの小暮さんをおもちゃとして早々にロックオン。 (第一話で登場した時の、授業のセリフ「友人の友人から云々」を聞いて、こいつ何者ー!と色々想像して疑ったが、ちゃんと味方だったのでホッとした。登場するゲームが『零』じゃなくて良かったね兄さん。あのゲームだと民俗学者はロクな死に方しないから(笑)。) | |
犬童蘭子
警察史編纂室所属。風海の上司。警部。 大阪弁。仕事もせずに公営ギャンブルに励む。意外に博識。 変にタイミング良く風海を助けたり、行動に謎が多い。 なにしろ部署自体が謎なのだから、そこの主である警部も怪しいに決まってる。彼女の隠しシナリオもあるらしいけど、未プレイ。 (霧崎の隠しシナリオに密かに登場。若い頃はかなり美人。しかも霧崎の父の同僚!?彼の死に関わっているんだろうか。) | |
小暮宗一郎
元は所轄の刑事。風海と共に警察史編纂室へ異動。 階級は巡査部長。年下だが階級が上の風海を先輩と呼ぶ。 真面目で誠実。単純。外見に反して超怖がり。 オカルト方面に行っても風海を信じてくれるいい人!和む。心のオアシス。 (第一話で校長に「生徒は我が子も同然でしょうが!」と一喝したのが、すごく好き。ホントいい人。) | |
間宮ゆうか
自称オカルトジャーナリスト。霧崎の大学の教え子。 高校時代の事件をきっかけに、怪異現象を取材するようになる。霧崎が不在の時、風海にオカルトの知識を提供。 天真爛漫な性格。行動力がすごい。前向きさに救われることも。 怪異現象を理論的に分析できるところは霧崎と同じくらい頼り甲斐がある。 |